診療あんない

平野郷動物診療所では、おもに犬・猫の予防医学と、猫の不妊手術を実施しています。

予防注射

■ね こ

◎猫3種混合ワクチン

猫カリシウイルス・猫ヘルペスウイルス・猫パルボウイルスによる感染症を予防します。
特別な場合を除いて、この3種ワクチン(コアワクチン=必須)を接種します。

◎猫5種混合ワクチン

猫の飼育される環境や年齢から、特に猫白血病ウイルス感染を予防しなければならない場合に限って、大腿部(太もも)に接種します。

 

■い ぬ

◎犬5種混合ワクチン

犬ジステンパー、犬パルボウイルス、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型、犬パラインフルエンザによる感染症を予防するコア(=基本)ワクチン。最初のワクチンの場合と、室内飼いで軽い散歩が日課というライフスタイルの場合には、こちらで十分と考えられます。

◎犬8種混合ワクチン

上記の5種に加えて、犬コロナウイルス感染症、犬レプとスピラ病(黄疸出血型・カニコーラ型)を予防します。田舎に帰省したりアウトドアに積極的なライフスタイルの場合には、こちらをおすすめします。

◎狂犬病予防注射&登録(初回のみ)

ご住所が大阪市外の場合、市役所に済票をご持参していただく様お願いいたします

 

検査MENU

耳垢検査・糞便検査・尿検査
FeLV/FIV検査 ・フィラリア抗原検査・パルボウイルス検査
一般血液検査(・・外注となります)
 

 

ねこ不妊手術

 
 

平野郷動物診療所よりご注意していただきたいことです

■ネコは必ずキャリーバックやケージに入れて来てください

診療所内でもむやみに出して逃がさないように気を付けて下さい。
ふだん馴れていても関係ありません。なわばりの外は猫にとって恐怖でしかありません。
突然の物音にも飛んで逃げることがあります。ネコの動きにヒトはついていけません。捕まえるのは一苦労(困難)で、それはネコにとってかわいそうなことになります。

■イヌにはリードをつけて制御するようにしてください

広い待合室のような立派な施設はありません。
ワンちゃん同士のトラブルにならないよう、くれぐれも飼主様の方でご注意願います。

■入院・預かりはいたしません

設備・人員ともに無理があります。夜間は無人になります。
責任もって命をお預かりすることはできないと考えます。

■時間外は対応できかねます

9:00前は準備中です。12:00以降は手術または往診に出かけますので、不妊の予約等ご要件はFAXにてお送り下さい。翌日拝見させていただきます。

■捕獲器やケージ類の貸し出しについて

こちらではレンタル料などはいただいておりません。他人の衣服やお弁当箱を使ったら洗って返すのは最低限のエチケットですよね?捕獲器やケージを使用された場合はきれいに洗ってからお返し下さい。もちろん猫が捕獲器に入ったまま避妊に来るような場合はこの限りではありません。
また、返却の期日は必ずお守り下さいますようお願い致します。

■「なんでも質問コーナー」「ノラ猫相談会」などは致しておりません

平野郷動物診療所は動物福祉団体や獣医師会所属の機関ではありません。
飼主のいない動物であってもその命を慈しみ世話や保護をされている方々に医療面で貢献すること、または地域猫TNRの一環として不妊手術に尽力することを使命としております。
サイト上で獣医師が答える「なんでも獣医質問箱」のようなQ&A窓口はありません。
また、保護団体や行政に寄せられるノラ猫についての相談や苦情にも対処しかねます。
自らの責任で考えガンバる飼主さんを応援します!